「呪ってほしい子がいるのよ」
ある日「悪徳魔道士雷夜」の元へやって来たお金持ちの少女。
彼女は自分を振った男の子が好きな女の子を、呪ってほしいと魔道士に依頼する。
呪いは呪術士に頼むのが普通だ、と返す魔道士に、少女は近隣の呪術士にはすべて断
られたと伝える。それを聞いた魔道士は、依頼を引受けるが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 17:36:06
12549文字
会話率:77%
【本編2/23完結】
「結婚してください!」と勇者になったばかりの少年エリアスに求婚され、聖女サリタは困惑する。何しろ、枯れ専サリタは年下の男に興味がないのだ。
しかし、エリアスは顔を合わせるたびに求婚してくる。何度断られてもめげないエリア
スに辟易したサリタは、適齢期を過ぎた頃に高齢の男と結婚して「聖女」を辞めてしまう。
結婚から半年後、未亡人となった先代聖女サリタはまたも勇者エリアスからの熱烈な求婚を受けることになる。しかし、結婚式の夜のエリアスのとある「やらかし」により、サリタは絶対に彼とは結婚しないと決めていた。
「結婚して!」と追いかける勇者エリアスと、「お断りします!」と国中を逃げ回りながら再婚相手を探す先代聖女サリタ。
追いかけっこをしながら、いつしかサリタもエリアスに絆され――たりはしない。普通に逃げる。めっちゃ逃げる。とにかく逃げる。聖女を巡る陰謀に巻き込まれながら、サリタは死ぬ気で逃げる。
執着系ストーカー勇者(ヤンデレ風味)の溺愛包囲網と、逃げ足の速い先代聖女の逃走劇(ミステリ仕立て)。
男色家が出ます。かわいそうな死に方をする人がいます。犯罪者が多めです。ざまぁ(因果応報)もあります。詳細な描写はありませんが、苦手なものがある方はお気をつけください。
アルファポリスでも同時公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 20:00:00
108377文字
会話率:56%
ある日、ギルマスたる自分一人を残し、ギルドはもぬけの殻となっていた。
次に待っていたのは「おまえをギルドから追放する」とギルドを抜けておきながらの追放宣言。どうやらギルドの姫への注意が、悪逆非道の嫌がらせとして伝わったらしい。
謝罪と迷惑料
のギルドの明け渡しの要求から、逃げるようにしてログアウト。
そうして誇りと居場所を奪われた先の現実で待っていたのは、疎遠となっていた美少女幼馴染からのお声である。
そして彼女とあったかもしれない今、その幻想を突きつけられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 18:06:53
21533文字
会話率:25%
彼女が浮気からのアレコレな話において、相手の男がまともだったパターンを書いてみたかっただけの小話です
最終更新:2021-02-04 15:17:05
1716文字
会話率:42%
デブでブスなユノは異世界に聖女召喚されてしまう。だが妃候補として召喚されたのは美少女2人とユノ。「デブス聖女は願い下げだ!」と美形王子たちから婚約を断られ、力が発現しなかったユノはハズレ聖女の烙印を押される。さらに美少女だけど腹黒い聖女の策
略で殺されそうに!?。ユノを助けたのは、無能豚王子と虐げられていた少年王子だった。容姿は醜いが心の優しい第三王子を「なんとかして幸せにしたい!成り上がらせたい!」と奮起するユノ。瀕死状態から回復したユノは激痩せし美しくなり、聖女らしくはないが『ある能力』が開花していた。スキルを使ってみたところ、なんと王子は絶世の美貌を持つ美ショタへと生まれ変わった。「あれ?なんか王子、毎日背が伸びて、どんどん成長してませんか?」。自己評価の低い聖女が、チート無双して王子を成り上がらせ、ざまぁして、ハイスペック美青年に成長した王子から溺愛されるシンデレラストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 23:53:27
86771文字
会話率:45%
人は俺をクズ男と呼ぶ。
そんな俺はある日、トラックに轢かれて死んじまった。
神様だかなんだかって爺さんが俺に言う。
「お主は地獄行きじゃな。当然じゃが」
そうして俺の刑期が始まる。
18000年以上の、地獄が。
最終更新:2020-12-26 19:31:14
1865文字
会話率:38%
学生時代の友人と、久しぶりの外食を楽しんだ御園生久美子。偶然入ったバーで、見知らぬ若い女とデートしている夫と遭遇し……。
タイトルどおり。
R15は保険です。
最終更新:2020-12-22 00:14:43
15727文字
会話率:48%
リア充を爆発させるボタンを拾った少年。彼はリア充を爆殺することに決めた。
最終更新:2020-12-03 19:04:56
3012文字
会話率:36%
『娘が伴侶探しに、来年貴族の子として産まれる。成人として認められる十六の年に迎えに来る』
国王と大神官へ神が告げたのは、そのような内容だった。
時は流れ、神の子候補と言える少女が三人いた。奇しくも、同じ伯爵の子供たちだ。
美しさと長所を兼ね
揃えた双子のサンドリーヌとシェルリーヌ。貴族達はこぞって彼女達を崇め従う。
もう1人の少女。不義の子として忌避されるロラは使用人達以外、接してくれる人はいなかった。
その日までは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 13:15:47
10192文字
会話率:47%
「アシス、お前をパーティーから追放する!」
役立たずのくせに口うるさいと、補助魔術師アシスはパーティーを追放されてしまう。
しかし、アシスは自分を高く評価してくれる王女との出会いにより、元パーティーのことなど忘れて新たな道を歩むこととなる
。
一方、補助魔術のおかげで実力以上の力が発揮できていた元パーティーは、本来の実力に戻ってしまい、悲惨な末路をたどることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 15:09:02
5816文字
会話率:29%
とある路地裏でひっそりと開く不思議な店、「まじないや」。
単なるアンティーク・ショップかと思いきや、この店に持ち込まれる品はどれも並みならぬ〈いわく〉のあるものばかり……。
そんな「品物」とそれにまつわる「記憶」を記録した、買い取り記録の数
々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 09:13:39
3312文字
会話率:22%
ある日「友達」が消えた女の子のその後
即興小説リメイク作品(お題:ラストは消費者金融 制限時間:15分)
リメイク前初出 2020/05/16
この作品は(pixiv/note/アルファポリス)にも掲載しています。
最終更新:2020-07-21 03:31:26
1010文字
会話率:0%
世界最難関ダンジョンを突破したSランクパーティーのタンクであるレグはある日突然のクビを言い渡された! 「オーガの攻撃も防げないタンクなんて役立たずなのよ!」「違う! これには理由が!!」「はっ。あんたの言い訳なんて聞きたくないわよ」全くレグ
の話を聞かない仲間たち、さらには仲間だと思っていた仲間から攻撃され、レグは渋々パーティーを立ち去った。だが、仲間たちは気が付いていなかった。彼らが最難関ダンジョンを突破出来たのはレグのおかげなのだと。そして、レグを追放した彼らにこそ【因果応報】がふさわしいことを。「あの、私たちのパーティーに入っていただけませんか?」「……Fランクのパーティーに?」「はい」そして彼は気が付いた。ソロよりマシだということで入ったFランクパーティーにいる少女たち、彼女たちこそスキルとの相性が最高だということに。攻撃を引き寄せてしまう剣士の少女と、魔法を引き寄せしまう魔法少女に、敵を引き寄せしまう斥候の少女。数多のパーティーからも、世間からも見捨てられた彼女たちこそが、世界を変えられるほどの資質を秘めているということに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 19:36:20
169283文字
会話率:54%
よくある婚約破棄。
しかし、よくある逆転ざまぁは起きず、ヒーローが颯爽と助けに現れることもなかった。
最終更新:2020-05-12 22:23:12
3313文字
会話率:6%
ベジタブル王国のピーマン王子は絶望した。
ミンチ侯爵令嬢と婚約破棄しカラシナ男爵令嬢と婚約を結んだが
カラシナ男爵令嬢が謎の死を遂げてしまった。
絶望にくれるピーマン王子だったがガラの悪い神様と契約を結び
再び学園入学からやり直しを行う事に
なりましたとさ。
アルファポリス様、カクヨム様でも投稿しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/391681355/766323564
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892604773折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-14 00:00:00
41860文字
会話率:59%
聖女候補生のウルスラは、第三王子バルドリックと目が合い前世を思い出す。ウルスラは女魔王で、バルドリックは女魔王を殺した勇者だった。
前世のように破滅したくないウルスラだが、バルドリックが追っているらしい怪盗ナハトを成り行きで助ける。同時にバ
ルドリックと授業のパートナーになり、否応なしに関係を築くはめに。さらには彼に恋する悪役令嬢に恨まれる。
それでも魔王であることをひた隠し、令嬢の嫌がらせをかわしつつ、恋も青春も学園生活も謳歌する。
やがてウルスラはナハトが収集しているものが、自分の魔王時代の遺物だと知る。三百年前、ウルスラが魔王だった時の「逢魔の七日間」で一体何が起きたのか。
元魔王の癖に治癒魔法しか使えないウルスラは、今世で聖女として三百年前の真実を暴く。
※タグにざまぁをつけていますが、因果応報程度を目指しています。
※誤字報告ありがとうございます。予告のない改稿は誤字の訂正など、内容に変更のないものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-06 22:37:36
225657文字
会話率:42%
魔法のある世界。
そこにある、魔女が住む広大な森。
古くは敬意を持って扱われていた森であるが、技術の進歩に伴い、次第に敬意は失われ、ただの未開の地という扱いに落ちていく。
その森を狙い、隣接する国、しない国、様々な思惑が絡み合い蠢きだす。
ただ、その森に住まう魔女は人類最強・絶対無敵であったのだ――
※魔女の森を狙う連中が追い返されたりざまぁされたりするだけの話です。報復は割ときつめ
※地球の500年前に魔女の森ができたと言う設定。その後の歴史はずいぶん変わっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 23:00:00
67360文字
会話率:17%
「ただ今を持ってお前との婚約を破棄する!」
学校の卒業、そして結婚を間近にひかえた年末のパーティーにて。公爵令嬢サンドラは第三王子ハインツから婚約破棄を言い渡されてしまう。
それどころか王子は下級貴族、男爵家の養女フランソワと新たに婚約を
宣言してしまう。
その上、覚えのない罪で牢獄のような修道院行きを宣告され立つこともできず倒れ臥すサンドラ。
そんな彼女を救うのは?
3話ぐらいで終わる予定です。お気軽に読んでみてください。
5話ぐらいかかるかも知れません……
2019/10/22 完結しました。
全13話、約3万字でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 11:54:12
29080文字
会話率:63%
恋に破れ、政争に負け、処刑されようとしている悪役令嬢は最後に何を思うのか。
最終更新:2019-10-12 08:45:56
6409文字
会話率:31%
王国を崩壊させたある王子の話。
人間の無理解の第三王子視点。
最終更新:2019-07-05 00:27:46
4603文字
会話率:10%
人間は都合の良いことだけを見て生きていくのですよ。だからこそ、稀有な魂と語りたいのです。
最終更新:2016-06-29 18:32:31
8808文字
会話率:22%